デメリットもある

ツアーバス4

スキーツアーにもデメリットは存在します。それをどの程度我慢できるかという問題で、スキーツアーの楽しさが決まります。スキーを個人で行く人たちは、それほど時間に執着心を持つ必要はありません。ちょっと計画が変わってしまったとしても、それは自分の抱えている問題なので、どうとでも後々修正することができます。

しかし、スキーツアーは団体行動であり、決してそうではありません。バスの待ち合わせの時間もしっかり守る必要がありますし、バスの行動基準に従って、目的地まで到着するのみです。バスだって、腰が疲れるといえば疲れますし、ぎゅうぎゅうのすし詰め状態のこともあるようで、バスが楽とも決して言うことができません。

スキーツアーは、スキーツアーの団体が集まる場所へ更に集まり、結構スキー場が混んでいるという印象が強いです。

スキーへ行ってホテル滞在ということになれば、ホテルの食事も大変楽しみなのですが、スキーツアーの場合、食事にそれほど期待できないケースもあるようです。

スキーツアーの場合、料金をできる限り抑えいるため、チープな面があったとしても、許さなければ仕方がないのです。

その代わりスキーでその分を楽しめばいい訳ですが。

(夜発バスが苦手)